ラーメンは「太りにくい夢のような食べ方」があります。
この食べ方を知らないほとんどの人が太りやすい食べ方をしているんです。
ポイントはスープ油の量
ラーメンの油には動物性脂肪が多くあります。
動物性脂肪は体内に入ると中性脂肪に変わりやすく、ラーメンの油を多く摂ると太りやすくなります。
なのでレンゲを使って食べると太りやすくなってしまいます。
太りたくなかったら器に口をつけてスープを飲んだほうが太りにくくなるんです。
油の量を比較
レンゲ1杯分のスープにある油の量は、器から直に口をつけて飲んだ油の量にくらべて7倍も多く油を摂っていることになります。
レンゲをスープで飲んだ場合、スープと油の全てを飲み干してしまうことになりますが、直接口をつけてスープを飲んだ場合は、唇が表面に浮いた油をせき止める役割を果たしてスープだけが口に入ります。
さらに油の質量はスープよりも軽いため、器が斜めに傾くと油が口元から遠ざかっていきます。
つまり同じ量のスープを飲む場合、レンゲを使うと油をより多く摂取することになり太りやすくなってしまいます。
デイゴケンイチ
全部飲み干すと意味がありませんのでご了承ください。