ピッツァ職人の腕が一流かどうかは「ピッツァの耳」を見れば分かります。
コルニチョーネと言われる額縁の部分がピッツァ職人の腕の見せ所で、美味しいピッツァの条件はしっかりと火が入っていることです。
ピッツァの耳に気泡があるのが一流
ピッツァの耳のどこに注目すればいいのかというと、見るべきはピッツァの耳の断面です。
断面を見てみると一流の職人と二流の職人には明らかな差があります。
美味しいピッツァは、耳の断面を見たとき気泡がしっかり入っています。具が乗っていない耳の部分は、窯の火力を上下から直接受ける唯一の場所になります。
つまり、窯の火力をコントロールできているかどうかを耳の焼き具合で見ることができるんです。
ピッツァを美味しく食べる裏ワザ
ピッツァを先に全部カットして食べる人がいますがこれは間違いなんです。
食べる部分だけをナイフとフォークで切って食べていくのが美味しい食べ方になります。
先にピッツァカッターなどで切ってしまうと、ピッツァの具材の水分が生地の方に全部染み込んでしまってパリッと焼いた生地がベチョベチョになってしまうんです。
デイゴケンイチ
職人が美味しく焼いてくれたピッツァは切り分けながら食べるのがベストです。