普段よく目にするペットボトルですが、現在と昔で違いがあります。それはお茶のペットボトルが去年の5月から大幅に進化しているという事です。新旧二つのペットボトルを比べてみると、新しいペットボトルには上の部分にギザギザがあります。これがあることで今までよりもさらにお茶が美味しくなりました。

ペットボトル(お茶)

ギザギザでLEDライトをカットする

ギザギザがあるのとないではお茶の鮮度が全然違います。その理由は2011年頃からコンビニで導入されるようになったLEDライトにあります。LEDライトはお茶に悪影響を与えてしまい、酸味を帯びた不快臭がでてきてしまうんです。

  • お茶はLEDの光を長時間浴びると酸味を帯びたような不快臭(光劣化臭)が発生

ボトル上部にギザギザを付けることで光を乱反射させ、お茶に悪影響を及ぼす光をカットしています。光をカットすることで鮮度の証である香りをキープすることができます。

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お茶のペットボトルは、ギザギザで鮮度をキープできるようになりました。