ポテトチップス業界で話題の商品でもある「菊水堂できたてポテトチップ」を知っていますか？
過去にはYahoo!検索大賞「お取り寄せ部門」を受賞していて、あのマツコ・デラックスも大絶賛していましたが、基本的に宅配のみでの販売になっています。
芽が焦げの原因の糖を使う
じゃがいもはでんぷんが糖に変わっていく「糖化」という現象があり、高温の油で揚げると焦げやすくなります。それを考えてみると、でんぷんが糖に変わったものがポテトチップスにとって大敵です。
芽は糖分を成長に使うので、高温で揚げる時に焦げの原因になる糖を芽が使えば、結果的に美味しいポテトチップスが出来るのです。
デイゴケンイチじゃがいもの甘味が無くなっても、そもそもポテトチップスは塩味で食べるので影響なく美味しく食べられます。
ポテトチップスは客への嫌がらせから誕生
フレンチフライを注文したお客さんに「分厚すぎるので作り直せ」と文句を言われたアメリカのコックが、怒ってギリギリまで薄くカットしたじゃがいもをお客さんのテーブルに出したら、思いのほか喜ばれたのが始まりと言われています。
