スーパーで見かけるサラダ用ドレッシングで、近年特に人気が高まっているのが、ノンオイルタイプです。生産量は発売当初の45倍にもなっています。
味のバリエーションも年々増加しています。ノンオイルドレッシングはカロリーも低いため、ダイエット中の女性にも人気がありますが、ノンオイルドレッシングはダイエットには効果がないんです。
ポイントはカロリーよりも糖分にある
ノンオイルドレッシングは、文字通り油分が使われていません。しかし、味のコクを補うためにぶどう糖加糖が使われています。ぶどう糖加糖は主にトウモロコシ由来の調味料で糖分の一種であるため、それを使うノンオイルドレッシングは、一般的に使われるドレッシングよりも糖分が3倍以上にもなります。それゆえ、摂取する糖分が多くなってしまって太る結果になってしまうんです。
カロリーは低くても糖質が多いため血糖値が上昇し、脂肪が付いて太りやすくなってしまいます。なので、ノンオイルドレッシングはダイエットには効果がありません。

ドレッシングは味、カロリー、糖質などからお好みで選んでください。
夏に保湿パックは肌に悪い
体に良さそうなのに逆効果というのは他にもあります。それは夏に保湿パックをすることです。
夏は自分の汗・高い体温によって普通の季節よりも保湿が充分おこなわれています。そこに保湿パックをしてしまうと、本来の肌機能が損なわれてしまいます。過剰な水分が肌機能を壊してしまうんです。