カレーうどんを食べるとき、カレーの汁が服についてシミになることってありますよね。
すすった拍子に飛び散ったり、ハネたりして頑固で厄介な代物だと思います。しかし、ついてしまうとなかなか落ちないカレーのシミは、洗剤で洗う前の「ひと手間」で劇的に落ちるんです。
洗濯前の天日干しでキレイになる
カレーうどんのシミは、洗剤で洗う前の天日干しでキレイになります。
天日干しをして紫外線の力を使えば、シミの元になっているスパイス内のクルクミンの色素が分解できるので、分解した後に洗剤で洗うとキレイにすることができるんです。
しかし、天日干しの前に洗剤で洗ってしまうと、洗剤とクルクミンの成分が反応してしまい落ちにくくなる可能性があるので気を付けてください。
ツユを全く飛ばさない簡単な食べ方
カレーうどん好きに朗報です。なんとツユを全く飛ばさない簡単な食べ方があるんです。
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器は口の下
口の下に来るように器を寄せます。
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箸で麺を軽くほぐす
下で絡まっていると、引き上げた時に引っ張ってしまって麺が落ちてしまうので、箸で麺を軽くほぐす。
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麺先はスープの中で安定
麺の先がハネるので、麺先がスープに浸かっている状態をキープする。
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箸で麺先を制御
すする時はお箸で麺の動きをフォローする。
これで麺先を完全に制御して、汁飛びを完璧にブロックできます。
天日干しの方法、もしくは4工程の食べ方をする事でカレーのシミとはおさらば出来ます。