近年、雑誌でも人気があるのが台湾旅行です。台湾での食べ歩きも人気がありますよね。
そして台湾では人生が劇的に変えられるチャンスがあります。それは台湾で買い物をするとなんと4000万円もらえる事があるということなんです。
レシートに宝くじが付いている
買物をした時にもらえる「レシート」にある秘密が隠されています。その秘密とは、台湾の「レシート」には宝くじが付いているんです。
レシートの上のほうに番号が大きく書かれており、これが宝くじの番号になります。そして、台湾では基本的に全てのレシートに宝くじが付いているんです。
賞金は日本円にしておよそ800円から4000万円まであり、4000万円の賞金は毎回10~14本も当選しています。タダのレシートが4000万に化けるかもしれません。もちろん日本人でも当選すれば4000万円もらえます。
宝くじの抽選は2か月に1回あり、ネットや新聞で発表される番号を見て確認することができます。
いちばん当選が多いのは800円です。
宝くじ付きレシートは脱税対策
この宝くじの狙いは脱税対策なんです。
台湾でも業者は売上に応じた税金を納付しなければいけません。ところが1950年まで、売り上げは業者の”自己申告制”だったため、少なく申告する業者が続出していました。
そこで1951年に、通し番号をつけた共通の宝くじ付きレシートを発行して業者に使わせたんです。
その結果、導入わずか1年でおよそ1.7倍も税収がアップしました。