日本人は外国人と比べて、圧倒的に顔がむくみやすいんです。しかも、手や足ではなくて顔だけがむくみやすいと言われてます。

顔のむくみ

表情筋の20%しか使っていない

むくみとは不要な水分や老廃物が、顔にたまってしまうために起こる現象です。これを解消するためには、顔の筋肉を動かして血流を良くすることで、たまってしまった老廃物を流す必要があります。

しかし、そのためには私たちが普段使っている日本語が大問題になってくるんです。

実は日本語を話していても、むくみ解消に必要な表情筋の約20%しか使えていません

表情筋量

このグラフから見てもわかるように、日本は表情筋量が世界最低レベルなんです。

日本語は外国語と比べると、ほとんどくちびるや舌を動かさなくても意味合いが通じてしまうのですが、外国語は日本語にない舌やくちびるを使う発音が多いので表情筋を多く使います。

表情筋を鍛えられるエクササイズ

むくみが解消するうえに若返り効果も期待できるエクササイズがあります。

  1. 両手を胸の前でクロスさせる
  2. 上を向き舌を限界まで突き出す
  3. 眼と一緒に左右交互にスイングさせる
  4. 左右交互に8回行う

このエクササイズを1日3セットやれば、日本人が普段あまり使わない口輪筋をはじめ、表情筋が鍛えられるのでむくみ解消&若返り効果が期待できるんです。

デイゴケンイチデイゴケンイチ

顔のむくみ対策としてドイツ語を勉強するのもいいですね。