アメリカのロチェスター大学が87組の夫婦を対象に行った調査から、恋愛映画を観る夫婦は結婚生活が長続きできることがわかりました。
夫婦で恋愛映画を観る
この調査によると、3年後の離婚別居の割合が、恋愛映画を週1回鑑賞した夫婦は、そうでない夫婦と比べて半数に減ったといいます。
理由としては、たとえ揉めたとしても恋愛映画のようにハッピーエンドで終わるイメージが持てるからで、結婚生活を長く続けるためには、揉めてから戻すをいうストーリーがあったほうがいいからなんです。
また、もともと映画の趣味が合うカップルは長続きしやすいこともあります。
長続きする夫婦の出会いはSNS
シカゴ大学が2012年までの7年間に結婚した夫婦2万人を対象に調査した結果、ネットでパートナーに出会った人のほうが、そうでない人よりも結婚後の幸福度が高いことが明らかになりました。さらに、別れる確率も友人を介した出会いより25%低いことが判明しています。
理由はネット上で知り合った場合、真剣度が高くないと出会うまでいかないからで、SNSで出会うほうが、紹介された相手よりも2度目のデートの確立が高いんです。
長続きするのは、ネットをきっかけに繋がったカップルなんです。
長続きするのは同い年カップル
アメリカのエモリー大学が3000組の夫婦を対象に行った調査によると、最も離婚率が低い確率は「同い年」で、年齢差が大きくなるにつれて離婚率が上昇し、30歳差はおよそ1.7倍も上昇してしまいます。
これは将来設計など共通点が減っていくためで、年の差カップルは長続きしないんです。
統計学によると年代の平均年収+年の差✕100万で夫婦円満になるといわれています。
例えば50歳の人であれば、
50代の平均年収(642万)+200万(2歳差)=年収842万円
上記の年収があれば夫婦円満な生活ができます。なので年の差が増えると年収が厳しくなってしまいます。