昔から「食べた後にすぐ横になると太る」と言われてきました。
しかし、食後に正しいゴロ寝をすることで究極のズボラダイエットになり、痩せやすい体になるんです。
肝臓が活発に動いて基礎代謝UP
究極のズボラダイエットに大きく関わるのが「肝臓」です。
肝臓の血液の流れが良くなると、体の基礎代謝率がグンとアップします。
基礎代謝とは呼吸や消化などで無意識のうちに使われるエネルギーのことです。そして、肝臓は人体のなかで使われる基礎代謝が最も多く、その量は全体の27%になります。
つまり、肝臓を活発に動かすとそれだけ体内のエネルギー消費されます。
そして、最も効果的な方法が「食後のゴロ寝」なんです。
- 食後は胃や腸から肝臓へ流れる血液の量が増え、肝臓にエネルギーが蓄積された状態
- ゴロ寝をして肝臓を活性化させることで、エネルギーが効率よく消費できる
ダイエットに効果的な正しいゴロ寝
ダイエットに効果的な正しいゴロ寝の方法は
- 肝臓が下にくるように体の右側を下にして寝る
- 頭・足を約30㎝上げた態勢にする(頭と足を上げると、重力によって血液の流れが肝臓に集中する)
- 食後のゴロ寝は15~30分間
逆に長時間のゴロ寝は、肝臓が休息状態になってしまうのでエネルギーは消費されずに脂肪として蓄積されてしまうので気を付けてください。
デイゴケンイチ
ゴロ寝は長過ぎると逆効果です。