住宅の賃貸・購入に関してお金の仕組みをキチンと理解していないと、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
その仕組みをちゃんと理解しておくと得になり、知らないと大きな損に繋がることがあるんです。
賃貸なら年間約1万円ほど、購入なら20~30万円を一括で払うこともあるのが火災保険ですが「どうせ火事や災害の時にしか使わない」と思っている人がほとんどです。
上記の円グラフのように95%の人が「火事や自然火災の時にしか使わない」と答えていますが、実はとても損をしているんです。
テレビやパソコンの修理も可能
火災保険のパンフレットを見てみると、補償項目には火災や水害のほかに、盗難や破損・汚損等といった項目があります。
これは基本プランに入っていたり、またはオプション加入で補償される項目ですが、その仕組みをキチンと知っていれば絶対に得をすることができるんです。
例えば、家でゲームをしている時に、手がすべってリモコンでテレビ画面を割ってしまった場合、わざとではなくて認識がなくやってしまった場合は、修理に関しても保険の請求ができます。
- 火災保険は、不測の事故による家庭内の器物破損や盗難も補償
他にも、パソコンで作業をしていてうっかり飲みものをこぼしてしまった場合の修理代や、自宅の敷地内で自転車が盗まれてしまった場合も、火災保険でお金がおりるケースがあるんです。
さらに、火災保険は自動車保険と違って等級制度が無いのが特徴です。
困った時は保険会社に問い合わせてみてください。