女性の肌に関する衝撃的なデータが発表されています。

それは2013年にイギリスの化粧品メーカー「サントロペ」が、働く女性2000人を対象に行ったマーケティング調査の結果なんですが、女性が最も老けて見える時間は、水曜日午後3時30分なんです。

ここまでピンポイントな時間なのは、いくつかの生活習慣が絡んでいるからです。

老けて見えるのは水曜

老けて見える3つの要因

要因の1つ目としてあげられるのは仕事のストレスです。働く女性の3分の2が水曜日の午後に最もストレスを感じると答えています。一週間の真ん中に当たる水曜日の午後は、月曜からの疲れと週末までは遠いという感情からストレスが溜まりやすくなります。

2つ目の要因は、月曜の夜の行動にあります。働く女性の3分の1以上は、月曜日の夜が最も眠りづらいと答えているんです。

実際、働く女性を調査してみると「月曜の夜に眠れない」という女性が多い結果となっています。楽しい休日から仕事への気持ちの切り替えが、女性たちの眠りの妨げになっているんです。

睡眠不足による肌への影響は48時間後の水曜日にかかってきます。つまり、月曜日の睡眠不足のストレスが、水曜日の午後まで肌に影響していることになります。

3つ目の要因は、週末の飲酒です。働く女性の半数は週末にお酒を楽しんでいます。週末の飲酒の影響が実際に肌に現れるのは72時間後の水曜日の午後なんです。

これら3つの要素を照らし合わせてみると、肌への悪影響が最も重なっている時間が水曜の午後3時30分なんです。つまり、この時間こそが”肌のコンディションが最も悪い時間”で女性が最も老けて見える時間になります。

デイゴケンイチデイゴケンイチ

週末から生活習慣を見直しましょう。