初対面の人に「なぜか好感を持たれない」、「顔を覚えてもらえない」と悩んでいる人はいませんか?
第一印象で好感を持たれて、ちゃんと顔を覚えられる人には共通の法則があります。それを知っていれば、誰でも実践できる法則なんです。
頬壁(きょうへき)を見せて第一印象アップ
第一印象で好感を持たれる人は、笑った時「頬壁」という口の内側の肉が見えるという共通点があります。
頬の内側の肉が見えている笑顔は、それだけ強い大きな笑顔ができているんです。笑顔で使う筋肉をフルに使えていて、口が大きく横方向に働いている証拠なんです。
笑顔を作るうえで最も動かしているという筋肉は頬筋です。この筋肉は笑った時、口角を横に引っ張ると同時に頬の内側を歯に押し付けるような動きをします。
頬筋がよく動く=笑顔の時、頬壁が見える
腕を曲げた時、力こぶがでます。これと同じ状態が、口のなかで起こっているというわけなんです。つまり、口の中の肉が見えるということは、頬の筋肉が発達してよく動き、表情が豊かになって好感の持てる笑顔が作れます。それは、人の記憶にも残りやすいということなんです。
ウンパニ体操
「記憶に残る笑顔」を手に入れることができる簡単な体操があります。その名も「ウンパニ体操」です。頬の肉が垂れることを防ぎ、アンチエイジング効果もあるんです。
- 口をとがらせ「ウー」と発声
- 顔全体を中心に寄せ「ンー」と発声
- 驚いた顔で「パッ」と発声
- 笑顔で「ニッ」と発声
➀「ウー」➁「ンー」➂「パッ」➃「ニッ」続けて読むと「ウンパニ体操」になります。
「ウンパニ体操」で最強の第一印象をゲットしましょう。